【秘密だよ】選考時の人事のホンネを話します。Vol.2 ~面接編~

by YumikoTakeki

みなさん、こんにちは!
人事採用担当の武氣です。

前回なにげに好評だった人事担当の本音シリーズ(笑)
Vol.1 はお読みいただけましたでしょうか?

▼まだの方はこちらからどうぞ!

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本日は Vol.2 の面接編をおおくりします。

正直なところ、面接についてはあんまり思い入れは無いんですよね…(重大発言)
直接会ってお話するとなると、小さなテクニックとか小ワザではもはや取り繕えないというか…😂

ということで、Vol.1 は項目ごとに細かいポイントを記載しましたが、Vol.2 の面接編では「面接と向き合うときに心に留めておいてほしいこと」を書きたいと思います。

サクッと終わりますので、気軽にどうぞ~~

※今回も保険のように書いておきますが(笑)、もちろん私個人の完全な主観記事です!こういう考え方もあるんだなと思っていただければ幸いです。

Vol.2 ~面接編~

いきなりですが、問題です。
面接って何のための場でしょう?

自分のスキルをアピールして、合格!って言ってもらうこと?
面接担当からの質問に「問題ないです!」って答えて、合格!って言ってもらうこと?🤔

そんな一方通行の面接で合格をもらって入社しても、またすぐに「あれ?この会社合わないかも…」と感じてしまうかも。

【1】面接は「合格」するためのものではない

質問の答えは「お互いを知るための場」です。
(当たり前過ぎてコケた?笑)

当たり前なんですけどね。でもとっても大事。
私たち面接をする側の人間は、あなたの学歴・経歴・スキルや能力の高さ・思考性などから、会社が求める人物像に当てはまるかどうかをまず判断していますが、あなたもどうかその会社に入って自分が幸せになれそうかどうか判断してください。

面接で判断されるのは候補者だけではありません。私たち企業と企業側の人間も然り、です。

むやみに自分のアピールをしまくったり、なんとなく当てはまらないかも?と感じた感情を飲み込んで「大丈夫です!問題ないです!」なんて言わなくていいんです。

疑問に感じたことや、不安に思っていることはもちろん、企業文化やサイトだけでは判断出来ないことなど、どんどん質問して、自分も企業を判断する立場だと思って臨んでください。
その結果として、企業が「お見送り」と判断したり、自分が「辞退」と申し出たりすることがあれば、ある意味その面接はお互いにとって成功なのではないでしょうか👏

本来であれば面接の段階で分かるようなことが原因で、のちのち退職するようなことがあればそれが一番のバッドエンドではないかと思っています。

【2】時にはとても良い相談相手にもなる

特にうちの代表に言えることなのですが…

面接相手の幸せを本気で考えているあまり、うちの面接に来てくれた方に対して「うちじゃない企業」のおすすめをして面接が終わることもよくあります😊

候補者の方がShiftを志望してくれた理由や、やってみたい仕事の内容をお話をしてくださった際に、「あ、うちじゃない方がもっと出来るのに」と思うことも時々あるんですよね。
特にWeb広告関連では、各企業で扱っているものや扱うポジションにかなり大きな違いがある場合もあるので、関係者にしか分からない目線から、その方に合った企業をおすすめさせていただきます。

せっかくの面接の場。
もし面接のなかで「何か違う」となったら、素直に相談してみるのも一手かもしれませんね。

※もちろん、全ての企業が相談に乗ってくれるわけではないと思うので、そんな雰囲気じゃない会社の面接はさっさと終わらせて次行きましょう😛

***

はい。ということで、軽めではありますが面接編でした。

「面接」というとただただ緊張という感じになるかもしれませんが、緊張しても良いことは何一つとしてありませんので(笑)、どうぞリラックスして臨んでいただければと思います。

こっちが判断してやるぜ!くらいの気持ちでいけば、少しは気持ちもほぐれるのではないでしょうか?🤭

人事のホンネシリーズは一旦これで終了となりますが(短い?笑)、また機会がありましたら毒舌で書かせていただきますので、どうぞお楽しみにー♪


この記事を書いた人

YumikoTakeki

徳島県出身。通信事業会社に新卒入社し名古屋・東京で勤務したのち、2012年にShiftへ。広告運用を経て、現在は人事採用などを中心に担当。