【Shiftの「indeed原稿力」】 ~採用デジタルマーケティング~
こんにちは!
Shiftの採用デジタルマーケティング事業部の今井です!
「採用デジタルマーケティング事業部」、舌を噛みそうな名前ですよね・・・。
「採用デジマ」と呼んでください!(笑)
私たちの事業部は、2018年にindeedを使った採用支援業務を軸としてスタートし、それ以来、indeed正規代理店として、様々な業種のお客様をサポートさせて頂いています。
< 代理店っていっぱいあるけど、何が違うの? >
実はindeedの代理店は全国に250社以上!
お電話などでShiftがindeedの代理店であることをお話した際、よく聞かれるのが、
「他の代理店と何が違うの?」です。
Shiftは、他のindeed代理店と何が違うのか。
それは、
Shiftがindeed原稿力がめちゃくちゃある!!
ということです。
< indeed原稿力・・・って何? >
indeed原稿力、あまり聞きなれない言葉だと思います。
実は、今作りました(^^;
というのも、indeedの原稿に関しては、一言で表せるようなノウハウだけで上手くいくものではないんです・・・!
ターゲットに合わせた文章作成のためには、ターゲット層に響く文言の追加が必要ですし、
自社の魅力を伝えるためには、何が一番の魅力なのかを洗い出す必要があります。
そして、実際に配信してみた結果を見て、効果の良い点・悪い点を分析し、より効果的な原稿にブラッシュアップしなければなりません。
そして何より、indeedの掲載するのであれば、
よりindeedでしっかりと効果が出る(例:検索結果の上位に表示されやすい、閲覧数が多い)ように合わせていく必要があります。
こういった、「indeedに特化した原稿作成・改善の力=indeed原稿力」、それがずば抜けているのがShiftの特徴です!
< これからのご紹介内容 >
実は私、前職で建設系の会社の人事をしておりました。
それもあって、建設系のお客様のアカウントを担当させていただくことが多く、今回はその中のある会社様の「現場監督」の求人の改善例をご紹介します!
こちらは、実際の原稿の冒頭部分です。
※顧客情報保護のため、一部伏せています。
一番最初に掲載した際は、「とにかく誰でもいいから人が欲しい」というご要望だったため、経験を問わずだれでもOK!という内容で原稿を作成しました。
年中人手不足が起こりがちな建設業界では、こういったご要望も多く、まずは間口を広くする=経験の有無を絞らずに募集することが多いです。
ただ、実際には、下記のような問題点が起こり、応募が集まりません。
- 「誰でもOK」だと、求職者が自分事として捉えにくい
- 「経験者」と「未経験者」だと、仕事に求めるポイントが違う
上記を解消するため、
「原稿をターゲットに合わせて切り分ける」という施策を実施しました。
切り分けた後が、画像の右側です。
現場監督経験者(有資格者)は、「給与の高さ」「待遇の良さ」を重視する傾向にあります。
また、経験がある方だと年齢がやや上がってきますが、そういった年代の方は、ご家庭のある方が多く、単身用社宅ではなく世帯用の社宅を求めていることが多いです。
そういった条件を考慮し、記載を変更しました。
未経験者で建設業界を志す方は、「手に職をつけたい」「一生モノの資格を取りたい」「稼げる仕事がしたい」という思いを持っている方が多いです。
そのため、「技術を身につけたい方にぴったり」や「資格取得サポート」といった文言に変更しました。
上記のように分けた結果、企業様の求める人材がちゃんと獲得できました!
それまでは、どの媒体に求人を出してもずーーーっと応募が0だったとのことでしたが、Shiftにお任せいただいたことで、夏の繁忙期の前に採用が確定できました!
特に、人材紹介会社等に頼らずに経験者(有資格者)の採用ができたことで、お喜びの声を頂きました。
< まとめ>
- ターゲットに合わせて、よりターゲット特化の原稿を作ること
- ターゲットの特性を分析すること
上記が、今回の事例のカギでした!!
漠然と「いい人が欲しい」と思っている企業様は多数あるかと思いますが、その中でも自社のターゲット人材をしっかりと定め、そこに特化した原稿を作り上げることで、
求職者の方が「自分に向けて書かれた原稿だ!」と感じることができます。
「『あなたを』求めています!」というメッセージを発信することが、マッチ人材採用のための第一歩です!
こちらのブログでは、こういった原稿改善のgood事例をご紹介していこうと思います!
時には、bad事例も経験シェアとしてご紹介しようと思いますので、そちらもぜひお楽しみに・・・(笑)
ご覧頂き、Shiftのノウハウをより詳しく知りたい!という方は、お気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ・ご相談だけでも大歓迎です♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人
SakiImai