Facebook リーチ&フリークエンシー購入タイプ配信してみた
皆さん、こんにちは!
さて、今回はFacebookのリーチ&フリークエンシー購入タイプの配信についてご紹介します。
リーチ&フリークエンシー購入タイプの配信とは?
オークション購入タイプとは異なり、事前予約型の広告配信になります。
また、フリークエンシーを設定することが可能です。
フリークエンシーをカスタムすることで、
一定期間内における1人あたりの表示回数をより細かくコントロールしたり、
指定したターゲットの中で幅広くリーチさせたりすることが可能になります。
(参考:リーチ&フリークエンシー購入について)
ちなみに、今回の配信では使用しませんでしたが、シーケンス配信することも可能です。
設定方法
➀キャンペーン作成>購入タイプ「リーチ&フリークエンシー」と目的を選択
➁広告セットで配信期間、期間予算、ターゲットを指定
予算を入力すると、推定リーチ数を知ることができます。
予算以外に、「リーチ数」や「〇%ターゲット層」に基づいて配信ボリュームを決めることもできます。
また、広告セットでターゲットや配信面、フリークエンシーを指定すると、推定数は変わります。
③予約してアップロードを押す
④広告を作成
結果
今回、配信開始前の媒体予測結果は以下のようになりました。
実際に配信してみた結果は下記のとおりです!
リーチ数 713,857
CPM ¥820
フリークエンシー 1.62
ほとんど推定通りに配信され、リーチに関しては推定数を上回っています。
注意点
リーチ&フリークエンシー購入タイプにおける注意点をいくつか挙げたいと思います。
・利用
リーチ&フリークエンシー購入タイプの配信は、条件を満たしている広告主のみ利用可能なため、
まだ利用できない場合もあります。
・設定の編集
キャンペーン開始前は編集ができますが、
配信開始後は、以下のように編集できる設定が限られます。
編集× フリークエンシー、配信面、オーディエンス
編集〇 クリエイティブ、予算、配信期間
編集可能な設定でも、配信状況よっては編集ができない場合があります。
・消費ペース
1日あたりの費用が均等になるとは限りません。
今回の配信では、前倒しでコスト消費する傾向がありました。
一方で、期間最終日まできちんと配信されました。
この記事を書いた人
AikoHagiwara