注文住宅・工務店様必見! Shift流:来場イベントで成果を出すWeb集客方法【基礎編】
2020年はどの業種でもオンライン化が進み、注文住宅業界でも、集客セミナーが日々開催されています。
様々な情報が飛び交う中で、「来場系イベント」においてこれだけは抑えておきたいWeb広告配信の基礎編を今回はお届けします。
注文住宅業界の今
住宅イベントの来場者数は例年と比較すると5・6月と減少傾向で、7・8・9月には反動もあって徐々に回復してきました。
しかしコロナウイルスが再度猛威を振るい始めた現在。
注文住宅の展示会もオンライン化少しづづ進みましたが、こういった来場系イベントは集客に苦戦している会社様も多いのではないでしょうか?
集客の悩み
「インターネットで集客する時代というけれど、何から手をつければいいんだろう?」
「他の会社はどういう手法をつかっているのだろう?」
などWeb上での集客に初めて挑戦する会社様やWeb集客も行っているけれど、配信の手段がワンパターン化している会社様のお悩みの声をたくさんいただきます。
Shiftでの実績はある?
Shiftでは常時170社以上のお客様の広告を担当しています。
その中でも業種別に見ていくとこれまでに注文住宅・工務店23社・128イベントを担当しました。
その結果から判明した来場予約型イベントで成功するためのWeb広告で抑えるべき2つの基礎ポイントをお伝えしたいと思います。
①まず配信の媒体は?
Shiftでは過去様々な媒体で、集客を行いましたが128イベントを総じて見て言えることは
ズバリ、Facebook・Instagramで集客するべし。
Yahoo!やGoogle以上にSNSの特に、Facebook・Instagramは抑えておきましょうということです。
注文住宅・工務店のA社、B社の完成見学会イベントのWeb広告配信の実績を比較してみると、実際の問合せ単価は1/2での実績が出ています。
②ターゲティングは?
配信の媒体が決まれば、次に重要なのはターゲティング設定です。
よくいただくお悩みとして
- イベントに来てくれそうな地域と対象年齢に設定しているけど…
- チラシの配布エリアに配信してるけど…
成果が伸びにくいということ。
Webではじめて集客をされる方や、何回か配信経験はあるけど、イマイチ成果に伸び悩んでいるという会社様にも注目いただきたいポイントです。
ズバリ、リターゲティングも併用するべし。
年齢×エリアターゲティングと比較すると、リターゲティングがクリック率・問合せ率共に優勢傾向です。リターゲティングはクリック率も高くCV率に至っては なんと7倍の結果になりました。
条件
- 年齢×エリア:商圏エリアに住む25歳以上
- リターゲティング:1度広告主のサイトに来訪した顧客
年齢×エリアのターゲティングに加えて、リターゲティングの配信量を増やすことがCV(来場数)拡大のポイントと言えます。
おまけ
Facebookの「広告ライブラリ」というFacebookのサービスも活用しましょう!
こちらではFacebook・Instagramで他社がどんな広告を出しているのかチェックすることができます。
なんと期間別で広告をチェックすることができるので最新の投稿も見ることができます。利用は無料なので、ぜひ研究に使ってみてください。
(https://www.facebook.com/ads/library/?active_status=all&ad_type=political_and_issue_ads&country=JP)
まとめ
今回は2つの抑えるべき基礎ポイントを実績と共にお伝えしましたが
プラットフォーム別(Facebook・Instagram・Audience Network)では?
広告タイプ別(静止画・動画・カルーセル・コレクション)では?
など注文住宅・工務店独自の配信手法やコツについてさらに詳しく知りたい方は、記事下のホワイトペーパーをぜひダウンロードください。
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この記事を書いた人
Arika Kamiyama