【完全版】工務店のweb広告の必勝法を公開します

「集客数が落ち込んできて、このままだとやばい」
とお悩みではありませんか?

工務店へのweb経由のお問い合わせ数は年々増加しており、
オフライン経由のお問い合わせは減少する一方です。
つまり、webから集客ができるようにならないと、集客数は落ちる一方です。

そこで今回の記事では、実際に弊社が工務店様のweb集客をお手伝いして、同じ費用で集客数を2倍以上にした方法をお伝えします。

工務店がweb広告で成果を出すには、3つの要素が大切です。
その3つの要素は、「クリエイティブ」と「ターゲティング」「テクニック」です。

クリエイティブとは、広告文やホームページ、画像広告や動画広告など、ユーザーが接触するもの全てを指します。

そしてターゲティングとは、どのユーザーに対してクリエイティブを表示するのかを決めること。例えば、「住んでいる地域」「年齢」「性別」などがあります。

最後にテクニックですが、これはweb広告の細かな調整や設定などの話のことです。
かなり細かな話になるため、本記事では割愛いたします。

今回の記事では主に、「クリエイティブ」と「ターゲティング」の2点ついてお話します。

①クリエイティブ

工務店がweb広告で成果を出すために特に重要なクリエイティブ要素は、
画像とLP(ランディングページ)になります。

基本的な工務店のweb集客の戦略は、完成見学会や無料相談会などのイベントを実施し、
そのイベントページ(LP)への流入数を増やしていきます。

その流入数を増やすために、画像広告を使用します。
画像広告に記載すべきことは、以下の4点になります。
・イベント開催期間
・イベント名
・イベントコンセプト
・実施エリア

※画像広告のイメージ

上記の4つを記載した画像広告を配信することで、その期間内にイベント内容に興味があって、イベントに行くことができる範囲の人に絞ってイベントページに流入させることができます。

そのため、無駄なクリック数を減らし、質の高いユーザーを効率的に集められます。

次に、LPについてですが、最低でも下記の項目は記載しましょう。
・どんな方におすすめのイベントなのか
・見学会であれば、それぞれの見どころと実際の写真
・会場
・会社について
・当日案内するスタッフ

②ターゲティング

次に、ターゲティングについて解説します。
ターゲティングでは、最低でも「年齢」「エリア」の2項目は設定します。
工務店におすすめのターゲティングは、キーワードターゲティング。

キーワードターゲティングとは、ディスプレイ広告やファインド広告で使用できる機能で、
過去に指定したキーワードを検索したことがあるユーザーに広告を表示できるターゲティングになります。

検索広告は人気の配信手法になるため、クリック単価が高騰しやすいですが、キーワードターゲティングであれば、クリック単価を抑えつつ、確度の高いユーザーに広告を表示させることができます。

ここで重要なのは、ターゲティングを細かくしすぎないこと。
なぜなら昨今のweb広告では自動化=機械学習が進んでいるため、ある程度まで設定をすると、機会が自動でコンバージョンしやすいユーザーに広告を表示させるようになります。
そのため、ある程度までは手動で絞り、その後は機械学習に任せるというのが重要です。

まとめ

今回紹介した通りにクリエイティブの作成、ターゲティングの設定をするだけで、獲得単価を大幅に改善できる可能性があります。ぜひご自身のアカウントでも実践してみてください。